高血圧の人の運動の仕方
実証されている運動での血圧降下の方法は、少し汗ばみ、少し息が切れる程度の、無理のない、にこにこできるく
らいの運動が良いとされていて、脈拍は1分間に100位が理想とされています。
そういった意味では、この条件に合っている早歩きがおススメの運動です。
最高血圧で10~20mmHg、最低血圧で5~10mmHg血圧が低下するといわれています。その頻度は、1日に30
分から45分程度で、週に3回から5回程度が良いでしょう。
運動の前の準備運動と、運動の後の生理運動はきちんと行ってください。
また、体調の悪い時には、無理をしない事が大切です。
早歩きに関わらず、重荷になるような運動は控え、楽しめることが続けられることには重要なポイントになります。
心臓に合併症がある場合は、掛り付けの医師に相談をして、メディカルチェックを受ける必要があります。
運動療法を続けるための秘訣
いくら、楽しめることを見つけて選んだ運動とはいえ、続けることはなかなか大変なものです。また、時間の制約が
あったりと、現代社会で生きている人には、その時間さえも作ることが困難な方がいます。そういった人におススメな
のが、通勤の時間を利用することです。
家から駅までの道のりを早歩きで歩いたり、最寄りの駅の1~2駅前で降りて歩いたり、また、エレベーターやエスカ
レーターは使用せず、階段を使うことも効果的です。
その他、仕事で出かける際には、無理のない距離の場合は、乗り物に乗らず歩くことで、運動を増やす事ができる
はずです。
ところが、車社会の地方都市や、車を使う仕事の場合には、なかなか実践できないのも事実です。そんな場合は、
スポーツクラブを利用するのも良いでしょう。
また運動を楽しむためには、犬の散歩や、家族や友人と一緒に運動をするのも、良い方法だと思います。
